平成最後の日になりました。
自分にとっての平成とは・・・
いろいろな事がありました。
会社員から起業して経営者になった事が一番大きな出来事ですね。
会社の中で、何故かＩＴ関係の仕事をする事が多くなり社内のＥＲＰプロジェクト
を統括する事から、ＩＴで独立する方向に進路が変ってきました。
独立してからは、2年目にリーマンショックで全てが予定通りにならなくなり、
思っていたのとは違うと感じるようになりました。
仕事とは別に、音楽に係る事になったのも平成時代でした。
会社の中に「吹奏楽クラブ」を新設するという無茶な話しの中心にいつの間にか
置かれて、高校時代から遠のいていた音楽に携わる事になりました。
楽器を購入する、部室（楽器保管庫）、ユニフォームから新人発掘まで全てのことに
関係して、学校の顧問の先生方や大学まで足を運んでの求人活動から、継続するため
社内と浜松市民に認めてもらえるように、活動を拡大してボランティアや小学校行事
への参加や、自分達のコンサートまで苦労の連続でしたが。充実した時間でした。
一番のイベントはアメリカでのＷＡＳＢＥ（世界吹奏楽大会）に日本代表で参加できた
ことでした。これは日本での大会実施の前にスペイン大会に浜松市音楽使節団として
指導者として参加したことから始まり、日本での大会運営への事務局ボランティアとして
会社を有休で協力した事なども、選考のプラスになったようですが・・・
多くの指導者のご支援を頂き参加できる事になりました。
世界的に有名な指揮者や作曲家の客演指揮も頂き、忘れられない事になりました。
平成には、自分の仕事や趣味的な音楽も大きな波があった時代だと感慨深いものが
あります。
人との関係で普段では経験できない事も多く経験できた、自分にとっては
忘れる事ができない時代でした。
その平成が終わってしまう事に、少しさびしさも感じますが感慨深く
振り返っている今日でした。
それではまた！！
2019/04/30
